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日高晤郎氏が亡くなってから早1年

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昨日夜中、晤郎氏の声がして目が覚めた。

耳元であの軽快なトークが鳴り響いてる。

そう、かの有名な「日高晤郎ショー」だ。

 

夜中にスマホのカレンダーを見る3月30日。

晤郎さんが亡くなったのは確か4月だったようなと、

半分寝ぼけた状態で検索をする。

 

4月3日逝去(享年74歳)

そうだ、この日だ。思い出した。少しずつ目が覚め

てきた。

 

自分も土曜日と言えば彼の放送を楽しみにしていた

それが当たり前であると思っていた。

悪性腫瘍で亡くなったのは本当にびっくりした。

 

彼が生前ラジオで言っていた言葉で個人的に好きな

のがある。それは、日高晤郎さんが、彼の師匠で

ある故勝新太郎さんから言われた言葉で「思い出し

たときそこにいる。」

 

この言葉はとても深い言葉だなと思う。

似たようなことを生前、故永六輔さんも仰っていた。

人間は2回死が訪れる。1回目は物理的な死。

 

そして2回目は人に忘れられた時。この時人は2度

目の死を迎える。

勝新太郎さんも生前、亡くなった石原裕次郎さん

をよく思い出していたという。

 

そして、彼を生き返らせていたという。

彼を甦らせながら酒を飲んでいたそうだ。

物理的にという意味ではなく、思い出すことで、思

い出の中でその人が甦るという意味。

 

自分は沢山晤郎さんから言葉を頂きました。

今でも大事にしている言葉がいくつかあります。

 

よく笑えた日は佳い1日だ。

これもとても深い言葉だと思います。

晤郎さんだからこそ言える言葉なのかなと。

 

あれから早1年。

まだ4月3日は来ていないが、あまりにも

早く過ぎた1年。そして、突然すぎる晤郎さん

 

死。晤郎さんのファンは色々なところにいます。

 

思い出したとき、そこにいる。

 

 

 

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