幽遊白書を久々に読んで
あることに気が付いた。
S級クラス以上の妖怪は異種交配が出来ると書いてある。
雷禅がその昔、食脱医師(くだくすし)の女を拝み倒し、その
遺伝子が浦飯幽助に引き継がれている。と。
これを魔族大隔世と呼ぶ。
カッコ良すぎるネーミングをまた富樫さんは考えつくものだ(笑)
異種交配が出来るのはS級以上ということは、暗黒武術会にいた
自称:魔界最強の結界師の瑠華、リングアナウンサーの樹里(E級)
小兎(E級?)こいつらは人間と交配しても子供が出来ないのか(笑)
うーん。薄い本が厚くなるな(笑)
そんなことはどうでもいいんだけど、幽遊白書は売れない要素が
ないくらい、完成度が高い。
いきなり主人公が死ぬ。
師匠の死。
トーナメント(以前はキン肉マン方式と言った)天下一舞踏会方式。
主人公のレベルアップ、それに伴い仲間も強くなる。
敵キャラがカッコいい。又は主役より魅力的。
技名が中二全開。邪王炎殺拳、邪王炎殺黒龍波、魔古忌流煉破反衝壁など。
時代を先取りしていたところもある。
仙水の中二病的な性格。
あの時代でよくこれをやれたと思う。
幽遊白書が終わってから出た同人誌に幽白は劇中劇だと書いてあったが
コレに関しては、割とすんなり納得ができた。
多分、コレが没になって最後はああいった終わり方をしたのだろうな。
今見ると仙水編が一番面白いと感じる。
特にテリトリーは。ジョジョをパクったと本人も言ってるけど
それでも、富樫流の能力バトルはハンター同様面白い。
魔界編見たかったなー。
暗黒大陸編早く始まんないかなー。