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日航機123便墜落事故〜上を向いて歩こう〜

 

上を向いて歩こう

坂本九氏が亡くなって34年が経つ。あの日航123便に彼は乗っていた。そして非業の死を遂げる。あれから数十年、墜落事故に関する様々な見解がなされてきた。未だに多くの謎がある。

坂本氏はこの時、ある人に会いに行っていた。つのだじろうという漫画家だ。会いに行くという表現が正しいのか分からない。彼はこの事故で亡くなった時に霊体として、つのだ氏に会いに行っている。彼は後にこう述べている。
――九ちゃんが突然目の前に現れて、自分がどうしたのか、なにがあったのか分からない。どうしてここにいるのかも。という。よく見ると下半身が無い。九ちゃん、脚無いよ。というと坂本氏は下を見て、本当だ、脚が無い。そう言い自分が死んだということに気が付いたという。そしてすぅっと消えていったという。

その後すぐにテレビを付けあの日航機墜落事故をつのだ氏は知ることになる。

事件の真相ははっきりとは分かっていない。公式見解では垂直尾翼と油圧操縦系統の損壊が起き、その結果、飛行性能の低下をまねき、操縦機能を喪失して墜落したことになっている。
多くの疑問がある。陰謀論だとか、そういう類の言葉で片付けたくはないが、何か巨大な力が動いていたのでは?と思わざるを得ない。それくらい不可解な点が多すぎるのだ。

これについては次の機会に取り上げてみたいと思う。

亡くなった方がいるのは紛れもない事実だ。

 

 

上を向いて歩こう

この歌にはちょっとした逸話がある。生前、永六輔氏は坂本九氏がこの歌を歌うことに反対だった。理由は坂本氏の声にある。だが、中村八大氏が彼の声に惚れ即決したことにより、納得せざるを得なくなったという。

また、ある時永さんに悲しいことがあり泣いていたことがあった。その時にこの歌の歌詞を思い出し、上を向きながら外を歩いていたという。そうすれば涙はこぼれない。自分で書いた詩だから。が、当たり前なのだが、涙はこぼれてくるのだ。地球には重力がある。永さんのちょっとお茶目なエピソード。

永六輔さんも亡くなり、多分あの世で3人仲良く歌でも歌っているのだろうか。