断捨離
いつも見て頂いてる方、初めての方見て頂きありがとうございます。
もうすぐ大型連休ですね。
といっても、5月6日まで非常事態宣言が続くので今年は行楽地へ行く人も多くはなく
大きな経済活動は見込めないかもしれないですが。
お題スロットを回していて断捨離という言葉が目に入ってきたので書いてみようかと思いました。
私はもうかれこれ10年以上あまり多くの物を持たない生活を続けています。
自分の持ち物はトータルキャリーバッグ1つとダンボール1個くらいの量にしかならないと思う。
断捨離とかミニマリストという言葉が世間で流行る前から物を持たない生活を続けている。
理由はモノに縛られる生活は自分の行動範囲を狭めると思うのです。
以前はモノに溢れた生活をしていたが、あるとき自分の大切なものが壊れてしまったこと。と、
ほぼ同時期に大事にしていたものをなくしてしまったことが切っ掛けとなった。
これがキッカケでモノへの執着が薄くなっていった。
結局いくら大事にしているものでも壊れるし、無くしたりもする。
それから10年以上もモノをあまり持たない生活を心掛けている。
断捨離には究極の断捨離というものがあります。
究極の断捨離とは?
断捨離=モノを捨てることと思っている人は多いと思いますが、意外とモノ以外も断捨離出来る。
例えば人間関係の整理も断捨離に入る。
個人的にはリセット癖のある人は定期的に人間関係の断捨離を行っているということになるので、
良いのではないかと思っている。
それによって新しい人との出会いが生まれるからだ。
他にも、転職 引越し。特にこの2つは自分自身の生活に深く関わってくるところなのでかなり影響が出てくる。
例えば仕事を辞めて全く異業種の仕事に就けばかなり違った人生になる。
また就職をするという選択肢だけではなく、フリーランスになるという選択肢もある。
起業という選択肢も当然入ってくる。
例えば、ブラック企業で働いてる人がその会社を辞め転職した先がホワイト企業なら180度違う人生なるのは間違いないし
人生そのものが好転していくだろう。
時間的な余裕が生まれ仕事以外にも勉強に当てる時間が出来るかもしれない。
これも、仕事を辞めるという断捨離を行いったことで、そこに新しく別の仕事が入ってくる。
もちろんそう簡単に転職が出来ないという人もいるかもしれない。
例えば賃貸に住んでる人は引越しだけでも効果があると思う。
仕事の通勤時間に差し支えない範囲で、馴染みの無い場所に引越しをするのでも良いと思う。
その時に今まで自分が住んでいた場所の環境を振り返ってみるといいかもしれない。
例えば、家賃3万円風呂なしの木造アパートで周りに住んでる人は外国人と日雇い労働者か生活保護受給者が多ければ…
そこから家賃10万円のマンションに引越しすることで以前とは全く異なる世界が広がっていくだろう。
それは想像するに難しくはないだろう。例えば周りの住人があなたに挨拶をしてくるかもしれない。
子供を私立の学校に通わせてる人がいるかもしれない。勤め先がしっかりした人が多いかもしれない。
180度環境は変わるだろう。
それ程大きな変化がある。
もっと環境を変えたければ、仕事を辞め他県へ移り住んだり、海外へ移住も全く想像が出来ないような人生になる。
究極の断捨離は転職と引越しになる。
モノに囲まれて暮らすのも悪くはないと思うが、必要なものだけ、最低限のモノだけで生活するのも悪くはないと思う。