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サイエントロジーのジヌーについて真剣に考察してみた件

 

サイエントロジーについて

サイエントロジーとは、SF作家L・ロン・ハバードが創始した宗教団体だ。
その発端は彼が1950年に発表した『ダイアネティックス』なる一種の心理療
法とその書籍。 近代精神医学によらず心を解放させようという、宗教よりも
自己啓発に近いものだった。信者数約50万人
wiki引用



トム・クルーズが心酔しきっているアブナイ、イッちゃってる集団。
ちなみに勧誘の仕方は、IQに関することを言ってくる。自分のIQを知りたく
はないか~等。知りたくないです(笑) 


この教団は基本的に秘密主義を行っている。
とはいいつつも最高教義というのは、結構バレちゃってるんだけどね(笑)
人類全員にあるトラウマの正体は7500万年前、宇宙はジヌー(XENU)という
名の邪悪な帝王に支配されており、その世界で人口が増えすぎたので、ジ
ヌーは手下の精神科医に薬を使わせて人々を眠らせて冷凍し、輸送機で地球
まで運搬し、火山の火口に投げ捨てて水爆で爆破して始末した。
それを解くのがサイエントロジーの教義。らしい。
ヽ(゚Д゚;)ノ!!
ジヌー????
あー、そうか、サイエントロジーって土地いっぱい持ってるからジヌーって
地主からきてるのか(シャレかw)
そもそもジヌーなんているわけないし、この教団を作ったロン・ハワード
体がSF作家だったから多分適当にネタとして作ったのだろう。
が、とは言いつつもそんなお茶目なロン・ハワード作のジヌーについて考え
ていきたいと思います。
まずは、クリエイターには未来を予知する能力がある

www.youtube.com

参照
なので未来を予知出来るのなら過去も出来るかもしれない。
■そもそもジヌーとは何だ。
隕石説
もしかしたらこれは、隕石だったかもしれない。
ジャイアント・インパクト説
ジャイアント・インパクト説(ジャイアント・インパクトせつ、英語: giant-
impact hypothesis)とは、地球の衛星である月がどのように形成されたか
を説明する学説。巨大衝突説とも呼ばれる。この説においては、月は原始地
球と火星ほどの大きさの天体が激突した結果形成されたとされ、この衝突は
ジャイアント・インパクト(Giant Impact、大衝突)と呼ばれる。また、英
語ではBig Splash や Theia Impact と呼ばれることもある。原始地球に激突
したとされる仮想の天体はテイア(Theia)と呼ばれることもある。


パンスペルミア
命の起源に関する仮説のひとつである。 生命は宇宙に広く多く存在し、地球
の生命の起源は地球ではなく他の天体で発生した微生物の芽胞が地球に到達
したもの、とする説である。「 胚種広布説」とも邦訳される。 またギリシャ
語で「種をまく」という意味がある。


アラン・ヒルズ84001
南極大陸で採取された、火星起源の隕石の破片。内部から細菌のような生命
体の化石らしきものが確認され、地球外生命の痕跡ではないかと取り沙汰さ
れたが、現在に至るも結論は出ていない。




アカデミー賞で作品賞を取った脚本家ポール・ハギス(ミリオンダラー・ベイ
ビー)もこの教団の信者(1975年から30年以上在籍)だが、最高教義を渡され、
中を見たときは流石に悩んだっていうからね…。信者ですらすぐには信じれ
ないって凄いよ(笑)

町山智浩氏が世界中の精神科医がこの団体がやっていることに反対している
とも話していた。

サイエントロジー『going clear』

www.youtube.com


12:30辺り~
トム・クルーズニコール・キッドマンと離婚した理由はサイエントロジー
が関係している。彼女の父親は精神科医を行っており、一時彼は教団から距
離をおく時期があった。それをなんとかしようとし、トム・クルーズとニ
コールキッドマンを離婚させたと主張する人の話しが紹介されている。



20:50~
アレックス・ギブニーの主張

ハリウッドの周りは現在サイエントロジーの土地である。
80~90年代は廃墟に近くタダ同然の値段で彼らはそこを買い漁った。
その後バブルが来た。現在のサイエントロジーの収入の6割以上は不動産によ
るもの。
宗教団体だから税金がない。不動産と宗教は関係がない。税金を支払うべき
だと主張。

アレックス・ギブニー(Alex Gibney、1953年10月23日 - )は、アメリ
合衆国のドキュメンタリー映画監督・プロデューサー。

2005年の『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』で第78回アカデ
ミー賞長編ドキュメンタリー映画賞の候補に挙がり、2年後の『「闇」へ』で
第80回同賞の受賞を果たした。さらに2010年の『Client 9: The Rise and
Fall of Eliot Spitzer』でも第83回同賞にノミネートされている。
wiki引用



22:25~
宗教団体になった経緯
彼はSF作家としては売れなかったが、その後書いたダイアネティックスとい
自己啓発本がバカ売れし、それを元にサイエントロジーの教団を作る。
元々は宗教ではなく自己啓発セミナー的な感じだった。80年代にハリウッド
の土地を買い漁り、巨額の富を得る。一部の人はこの団体を不動産屋だとい
う人もいる。間違ってはいない(笑)
まだ宗教団体ではなかった頃、国税庁から税金を払えと言われ国税庁の職員
一人ひとりを、信仰の自由の侵害という理由で一人ひとりの信者が訴えた。
結局、国のほうが音を上げて、93年に宗教団体に認可せざるを得なかった。
コレで宗教団体に認定って凄すぎる。
そこまでして税金を払いたくないって笑
宗教団体は非課税ってどう考えてもおかしいな。


サイエントロジーは世界中からカルト認定されているアブナイ集団だが、取
り敢えず、ジヌーを考えてみると、これは隕石なのではないかと思う。