何かが変わろうとしているタイ
何かが変わろうとしているタイ
タイ王室めぐる家族の分断 親は崇敬、子どもは批判 - BBCニュースwww.bbc.com
タイで皇室批判をすることはタブー中のタブーになる。
不敬罪だ。
そもそも人前で皇室の話題を出すこと自体タブーなのだ。
それを今現在タブーを犯してまで行っている人達がいる。
今回の騒動はタイが生まれ変わろうとしている。と個人的に見ている
立憲君主制から民主国家へ生まれ変わる歴史的分岐点になるかもしれない。
個人的にタイ皇室がどうとかいうつもりはない。
むしろ彼らにとって皇室は心の拠り所でもあるのだ。特に前国王が神格化され過ぎていたこともあるため。それが根底から崩れようとしている。特に若年層を中心にそれが起きている。
そのキッカケを作ったのが、
"ワチラロンコーン"
ワチラロンコーンの行動が目に余る。
タイ国王“異例”肉声で 「王室愛する国民が必要」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュースnews.yahoo.co.jp
「王室を愛する国民が必要だ」と国民に語り掛ける映像を国営放送が報じた。
ドイツの別荘で愛人囲って公務やってて、ドイツ政府から怒られたお前が言うセリフか?!(笑)
長期滞在のタイ国王、独が問題視 「ここから国政執行やめて」:時事ドットコ
全ての元凶はこの現国王だ。
知り合いのタイ人もワチラロンコーンが皇太子の頃から彼を極端に嫌っていた。彼が国王になりタイではそれにたいして良く思わない人達が多く出てきたということだろう。
タイは皇室を敬い、親、家族を敬うという図式があるが、皇室批判をする人達は特に若い世代に多い。そうなると必然的に彼らの親と対立することになる。いわゆるgeneration gapだ。そして親との絆との分断にも繋がっている。
今回の反政府デモでは多くの価値観を壊し、逆に新しい価値観を生み出すかもしれない。
今後の彼らの動向に注目していきたい。
แล้วพบกันใหม่